弁護士に比べて、中小企業診断士は、分かりにくい資格だと思います。

中小企業診断士は、コンサルタントに関する国家資格です。

弁護士や税理士のような独占業務はありませんが、逆に、中小企業経営全般についての知識を広く習得しています。

国家試験の試験科目も、経営理論、経営法務、組織人事、マーケティング、財務会計、IT、中小企業施策と多岐にわたっており、まさに、経営全般についての知識を一通り習得しています。

このため、企業内で活躍する中小企業診断士も相当数いますし、独立して中小企業を外部から支える診断士もいます。

独立系の診断士は、業種や分野等、得意分野を持っているケースが多いようです。

弁護士を含めた多くの士業では、資格は一生ものですが、中小企業診断士は、更新のために、研修や実際の実務従事等が求められるのが、特徴の1つといえるかもしれません。

弁護士会とは異なり、中小企業診断協会は任意加入団体ですが、協会に所属する診断士は、協会を通じて情報交換をしたり研修での研鑽を積んだりしています。

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